
たくさん借りられるフラット35を選ぶ
住宅ローンを借りるのに、諸経費はかかります。合計の金額から借り入れ可能な金額を差し引いた不足分が必要な自己資金となります。自己資金が足りない方には、100%融資ができる金融機関が何よりありがたいものです。
たくさん借りられるフラット35を選ぶ
実際、家を購入する際には、物件の購入に必要な資金だけでなく、新しい住居に合わせた家具、引っ越しにかかる経費、あるいは不動産取得税などの税金、消費税などが必要になってきます。
しかも消費税などは、購入するモノの値段が高額であるだけに、わずか5%でもかなりの金額になります(5000万円の物件だと消費税だけで250万円)。
ですから、自己資金が足り方は、最初沢山借りることも考えられますが、無理な計画を立てないことは、何より大事です。
これは実際に住宅ローンを組むとき、無理な返済計画は立てないということと同じ意味です。
単純な話で、手取り30万円の人が、月々10万円以上も積み立てにまわしていたら、長続きしないでしょう。
あらゆる楽しみをなくし、食費も削りに削って10万円以上積み立てていくと、どこかの段階で貯めることに意欲をなくしてしまいます。それでは元も子もありません。
また、返済期間を長くすれば、当然毎月の返済額を減らすこともできます。ただし、その場合利息が増えるので、返済額は総額として大きくなります。
各金融機関の借入限度額は、下表の通りです。
各金融機関の中に、住信SBIネット銀行は、融資金額は100万円~8,000万円。
「購入する物件は決まっているけど、頭金が足りない」という方にとって、大変助かるのです。
限度額 | 詳細 |
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イオン銀行住宅ローン 1億円以内(1万円単位) | ![]() |
SBI住宅ローン【フラット35】 100万円 ~ 8,000万円 (建設費用や住宅購入費用(諸費用は除く)の100%まで融資可能) |
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楽天モーゲージ【フラット35】 100万円 ~ 8,000万円 | ![]() |
新生銀行パワースマート住宅ローン 500万円以上1億円以下(10万円単位)とします。 | ![]() |
住信SBIネット銀行 500万円 ~ 1億円 | ![]() |
オリックスフラット35 100万円~8,000万円で(物件購入価格の9割以内) | ![]() |
※借入限度額は、各金融機関により予告なく変更することがございますので、
お借入の際には、必ず各社の公式サイトでご確認いただきますようにお願いします。